2010年8月18日水曜日

ケルン・プラハ・ウイーン旅行3


ウィーンはなんといっても美術史美術館。ここには、ブリューゲルやクラナッハの絵がかなりある。ちょっと時間が足りなかったのが残念。なお、名物料理にTafelspitzというものがあるが、これは、スープはうまいのだが、肉はスープにエキスが出てしまっているためまずいとは言わないがなんかいまいち。値段の割にはどうかと思う。それよりWiener Schnitzel小牛のカツレツのほうが素朴だが満足度は上だった。ただ、有名な店では行列ができていたのにはびっくり。ヨーロッパでそんなのは初めて見たような気がする。それに、ドイツ人系統は夕食を食べるのがラテンの人より早いようで、出足が早い。要注意ですね。中欧旅行もこれでおしまい。

ケルン・プラハ・ウイーン旅行2


















                 
プラハは世界中からの観光客だらけだ。まずこれにちょっと驚く。そして、物価が観光地価格になっているのにがっかり。まだユーロに入っていないからまだ物価が安いことを期待していたのだが当てが外れた。ただ、観光資源が充実しているから退屈はしない。そしてチェコのビールがまたいける。ビールはやすい。0.5リットルでビアホールで飲んで50コルナ230円くらい。

ケルン・プラハ・ウイーン旅行1


なんとなく今まで避けてきたが、初めてドイツ語圏に行く。ケルンでは、やはり空港や電車などが微妙に合理的というかドイツ的というのかそんな感じ。物価はフランスより1割から2割安い感じだ。そしてやっぱりビールはなぜかうまい。

2010年8月2日月曜日

トルコ旅行5


カッパドキアからまたイスタンブールにもどる。イスタンブールは、魚がうまい。料理方法はただ焼いた魚に塩とレモン汁をかけるだけ。黒海と地中海のあいだの潮のせいかどうかしらないが、魚が肥えているようで相当気に入りました。クロダイとスズキを食べた。ところで、日本やフランスでは最近見ないが、トルコ人がトラムなどで年寄りに席をゆずっているところを何度か目撃した。イスラム教の影響なのか、それともトルコ人はもともと人情に厚いのだろうか。あとは飛行機でフランスへ。それでおしまい。

トルコ旅行4


今度はカッパドキアの地下都市に潜入。ここは地下7階まであるそうだが、ご苦労なことだ。ここで諸説あるが5000人くらいが生活していたらしい。

トルコ旅行3




カッパドキアでは気球に乗り上空から景色をながめるのがよくあるパターンなので例にもれずのってしまった。これはかなり面白い体験だった。
トルコではむやみに韓国人が多かった。どうやら、韓国ではトルコ旅行がはやっているらしい。また、中国人の団体も多かった。それに比べると日本人は影が薄い。気になるのは、大学生くらいの日本人が個人旅行をしているのを見かけることがかなり少なくなったことだ。日本人はもはや異境で自分を試すというようなチャレンジ精神を失いつつあるのか。

トルコ旅行2




イスタンブールからカッパドキアまで飛行機で移動。ここは面白さと奇怪さという点では特筆ものだろう。奇妙な岩だけでも十分面白いのに、そこに穴を掘り生活するという変わったことをこのあたりの人間は昔からしていた。ヒッタイト人が始めたとか。なお、こちらの気候はイスタンブールと異なる。こちらは砂漠的な気候で、36度から40度くらいあるようだ。そのかわり湿度は低い。

トルコ旅行1


マルセイユからイスタンブールへペガサス航空という格安航空で行く。イスタンブールは見どころも豊富だし、歴史のある面白いところだ。ただし、この7月末の季節は蒸し暑い。日本の真夏とおんなじ感じ。

2010年7月18日日曜日

フランスの鎧戸volet





おおむね生活の利便性が低いフランスだが、よいものも少しはある。それが、フランスの鎧戸voletだ。これは風も通るし、開き具合を変えられるので採光も調整できる。最近日本でもエコとか騒いでいるが、これは考慮に値するものである。日本ではルーバーつきシャッターもあるが、いかんせん値段が高い。ローテクだが十分実用的なものも参考にすべきであろう。

Aix en Provenceの暑さ


今年は特にAixは暑いらしい、7月に入ってからほぼ連日最高気温が34度に達している。いささかうんざりである。写真は、部屋の中にある、暑さでひんまがったろうそく。ちょっとへん。

2010年7月16日金曜日

フランス人のだらだらとエデンの園


最近フランス政府が定年を延長する方針を発表したことから、組合を中心にフランス人は猛反対しているようだ。一般的なフランス人は働くのがきらいなのであろう。バカンスなどでも、海辺などで裸に近い格好になりだらだらだらだらするのがもっとも快適と思っているようだ。この辺は、やはりキリスト教のエデンの園のイメージが彼らにはあるのだろうか。そもそも人間は裸で暮らし、食べるものに困ることはなく、そのへんの果物などを食べてぶらぶらしていたとされている。おそらくフランス人にとってはエデンの園のような生活が理想であり、労働などという者は智恵の実を食べた懲罰にほかならないということなのだろうか。ただ、こちらとしてはむやみに裸に近い格好をするのはみっともないのでやめてほしいものだ。

2010年6月27日日曜日

ポルトガル旅行4


リスボンからシントラへ。シントラも一応世界遺産らしい。暇つぶしにはなったが、最近は世界遺産も安売りしすぎではないだろうか。翌日リスボンからポルト、そこから飛行機に乗っておしまい。

ポルトガル旅行3


ポルトからリスボンまで鉄道のアルファ号で移動。座席の間が広く割と楽だった。リスボンはポルトと同様坂が多いところだ。観光ポイントも結構あるが、過去に栄光があった国のわりには、美術品はもうひとつかもしれない。見るべきものはBoschの絵くらいか。

ポルトガル旅行2


ポルトガル料理は魚介料理が多く、結構いける。ただ、ポルトワインは甘すぎるのであまり量は飲めない感じだ。

ポルトガル旅行1


ポルト空港からメトロでポルトへ。メトロは意外と新式だ。ポルトは結構いいところ。都会だが、どことなく田舎っぽい感じがする。

2010年6月13日日曜日

モロッコ旅行6


モロッコ料理は、結局、タジン、クスクス、串焼きくらいしかないのですぐあきます。一番おいしく感じたのはエル・フナ広場のオレンジジュース。これは3dh30円くらいでのめ冷えてるしとても美味しく感じた。一日3回くらい飲みましたかね。なお、王宮近くで写真をとったら警官が飛んできて、とったのを消せといわれた。モロッコ国王は尊敬されているとガイドブックなどには書いてあるが、実際は一族で利権を独占し、相当強権的な政治をしているという話もある。国内であまり批判すると秘密警察につかまえられるのではないだろうか。

モロッコ旅行5


砂漠の日の出前はこんな感じ。このあとまた来た道をもどり、なんとか無事にマラケシュに夕方到着。

モロッコ旅行4


砂漠の宿泊はテント。中より外の方が気持ちいいので、最初外で寝ていたが、風が強くなり結局テントの中で寝る。さすがに星空はきれいである。

モロッコ旅行3


砂漠の入り口でラクダに乗り換え。ラクダは意外とおとなしい動物だ。これに90分くらい乗った。三蔵法師も楽じゃない。

モロッコ旅行2


マラケシュからザゴラ近くの砂漠にいく現地ツアーに参加一泊2日で2食付きで650dh(7000円くらい)と格安だ。しかし、ミニバスはぼろく、エアコンもない。これはきつかった。こんなので、40度もあるところを10時間以上走ることになった。休憩地点ごとにコーラなどをがぶ飲みしてしまった。途中の風景は不毛の土地が延々と続くかんじであり、いささかうんざりする。

モロッコ旅行1


モロッコのマラケシュにつく。夕方なのにかなり暑い。結局、旅行中は昼間40度程度まで上がる日が続いた。宿についたあとさっそくエル・フナ広場にいく。どこから人がわいてくるのかというくらい人がいる。活気はあるところだ。

2010年5月24日月曜日

投機マネーの規制

最近またギリシアの財政赤字がきっかけとなり、市場が混乱している。これは、世界中の投機資金が一斉に資金を引き上げたり、逆に投資したりするためである。したがって、経済の実態とかなり異なり、一斉に世界中の株価が下がったり、為替が同方向に振れたりする。このようなあり方は、情報と多大な資金をもつ、一部の投資機関と一部の富裕層だけが得をし、それ以外の者は損をすることにつながる。行きすぎた投機を厳しく規制し、実体経済に見合った株価や為替が穏やかに形成されるようにすべきだろう。そのためには、レバレッジの倍率を相当厳しく規制するとか、投資銀行のボーナスの規制であるとか、様々な規制が必要となるだろう。強欲な人間だけが得をするような制度を維持することは許されないのである。

Aix en Provenceのレストラン4


aixのレストランで、極めて良心的なところといえば、このChez Gogouだろう。ここには週に一度は通っている。ここはルーマニア料理の店で、味が良いうえに、entre, plat, dessertで昼11.5ユーロとエクスにしては格安である。知っている人だけが得をする店だろう。

Aix en Provenceのレストラン3


レストランとは言えないが、ピザの立ち食いの店で、うまいとされているのが、このCaprisである。この店はaixに2店舗あるようである。特にこの中の2種類ほどのピザがうまいと思う。1portionで2.1ユーロ前後なので、比較的外食としては安く済む。

Aix en Provenceのレストラン2


たまに行くレストランに、Angelinaという店がある。ここは、イタリアンの店で、比較的安く、そこそこうまい。昼のplatは9.2ユーロで、そのなかのいくつかに結構うまいのがある。なお、付け合わせにはパスタを頼むのがよいような気がする。

2010年5月3日月曜日

Aix en Provenceのレストラン


Aix en Provenceのレストランで定期的に食べるところのひとつにBrocherieという店がある。ここは、肉や魚を薪かなんかでかまどで焼くのが売りものだが、それ以外のものも結構うまい。昼のplatは11ユーロ。

2010年5月2日日曜日

法人税率引き下げ?

最近日本では、民主党も自民党も法人税引き下げの大合唱。国際的に日本の法人税率が高いというのがその理由である。しかし、この主張の正当性は大いに疑わしい。財政難だと騒いでいるのになぜ税率引き下げなのか。民主党は一般の市民に目線がいっているのか、自民党と同じく金持ちだけみているのか、情けない限りである。そもそも税というのは、その基礎はイデオロギー・あるいは価値観なのだ。金持ちを優遇したければ所得税の最高税率を下げ、キャピタルゲインへの課税を下げる。これはここ20年くらい自民党のやっていたことだ。貧困層を救うなら、相続税を引き上げ、スタートラインからの格差をすくなくすることだって可能である。法人税にしても、国際格差が問題なら税率の低い国に働きかけ、税率を引きあげさせたらどうなのか。これくらいやって、本物の政治家だろう。

2010年4月19日月曜日

映画「七夜待」


映画『七夜待』は、河瀬直美監督。主演長谷川京子。なにか訳ありでタイを旅行している日本人女性が妙ないきさつでタイ人とあやしいフランス人の家で何日か過ごすという話。映画では日本語はほとんどつかわれず字幕もない。はっきり何かを表現するという感じではくなんとなくイメージのなかで遊ぶ感じ。ここででてくるタイマッサージはほぼセックスのイメージのようで、そこがエロいかも。長谷川京子は美人なんだけど、いまいち個性に欠けるのが惜しい。河瀬直美にしては失敗の部類と思う。

映画の評価 70点

2010年4月18日日曜日

カランクcalanque


マルセイユの近くにカランクという観光名所がある。海と岩の入り江が売り物で、マルセイユなどから観光船に乗ってみるものである。そんなにすごいわけではないが、それなりの暇つぶしにはなる。

2010年4月15日木曜日

福岡県立大学のアカハラ

たまたま以下のような記事を目にした。2010/04/15付 西日本新聞朝刊によると、 「福岡県弁護士会人権擁護委員会は、福岡県立大(同県田川市)の看護学部長と男性教授=いずれも当時=に対し、同大元教授へのアカデミックハラスメントがあったとして、改善を求める勧告を出した。勧告書によると、男性教授に対しては03年4月から約1年間、研究や授業の妨害、退職強要など6件の人権侵害行為をしたと認定。看護学部長は男性教授に同調、被害者の責任のみを追及したとしている。大学側は、2人を厳重注意処分にしたが人権侵害には当たらないとしていた」。

この大学は、とんでもない大学である。おそらく、当時の責任者は大学の体面や自己保身のみ考えて、注意処分だけにしたのだろう。思うに、当時の責任者の責任をいまからでも厳しく追求すべきである。そしてはっきりした形で、大学として責任をとるべきだ。はっきりした形とは、当時の責任者の処分とともに、当然金銭的賠償を含む。日本的村社会のやりかたは通用しないことを思い知るべきだろう。

2010年4月13日火曜日

映画「サウスバウンド」


映画『サウスバウンド』は、奥田英朗原作、森田芳光監督、出演豊川悦司、天海祐希。もと過激派の親とともに子供が西表島に移住し、そこで暴れるという映画。見て思ったことは、突っ張って生きるのもそれなりのエネルギーがいるわけで、過激派的主張をまげない主人公もその点では見上げたものかもしれないということだ。ほとんどの人間は自分の考えなど簡単にひんまげるものだから。なお、下記の映画に出てる北川景子もこの映画に出てるが、この子はメークによってだいぶ感じが変わるなあ。
この映画の評価72点

2010年4月12日月曜日

ボルドーのビストロ


ボルドーにBistoro du Sommelierというレストランがある。ここは値段も安く、食べ物も結構おいしい。特筆すべきなのは、5大シャトーのワインが格安で飲めることだろう。酒屋で買っても300ユーロはするワインがなぜか200ユーロくらいから飲める。残念ながら今回は高級ワインを飲まなかったが、次回は必ず飲みたいと思う。なお、このブログを読んで店に行った人は、5大シャトーのワインをオロチの分は残しておくようにお願いします。

2010年4月7日水曜日

サントヴィクトワール山Ste Victoire


南仏のエクサンプロヴァンスの近くにセザンヌが描いたことで有名なSte Victoireという山がある。1000メートル程度の岩山である。これを先日登山した。いろいろルートがあるが、楽なコースをたどれば普通の人なら登れると思われる。往復5時間程度はかかるけど。景色もいいので、暇な人にはおすすめ。

2010年4月6日火曜日

映画「ディア フレンズ(Dear Friends)」


映画Dear Friendsは、Yoshi原作。両沢和幸監督。主演北川景子。
美人で人気者で遊び人の主人公が重病となるが、気にもかけていなかった友達に救われるという話。日本人のここをつけばある程度感動させられるというところを映像化しただけともいえる。ただ、退屈はしないのでそこはよい。いってみれば、若者向けの大衆演劇といったところか。北川景子は結構頑張っている。

この映画の評価 70点

映画「休暇」

映画『休暇』は、吉村昭の原作。門井肇監督。出演は小林薫、西島秀俊。
死刑執行の刑務官の話なのだが、重いテーマのわりに、深みがいまひとつ。また、映画の時間が長く感じられた。テンポがわるいのだろうか。ただ、悪い映画というわけではない。

評価 65点

2010年4月5日月曜日

映画「女の子ものがたり」


映画「女の子ものがたり」は、西原理恵子の自叙伝的作品が原作で、監督森岡利行、深津絵里などが出演している。
興味深いのは主人公のふたりの女友達で、不幸な生い立ちで幸福を求めているのに、なぜか不幸な方向へ不幸な方向へと自ら進んでしまうというところである。実際、このようなケースはよくあることだろうが、なんとなく不条理を感じてしまうのは自分だけだろうか。
ストーリーも退屈しないし出演の子もかわいいので見る価値はある。

映画の評価 80点(100点満点で)

草薙剣を返すべし

天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)ないし草薙剣(くさなぎのつるぎ)は、もともとオロチの尾にあったもので、オロチのものである。これをかってにスサノオのやつが奪ったのである。剣はいつの間にか天皇家の支配下に入り、安徳と一緒に海の藻屑となったという話もある。また、いまだに熱田神社にあるとか宮中にあるとかいう話もある。いずれにしても正当な所有者はオロチであるから、剣は返却してもらいたい。また海に沈んているというならなにがなんでも探し出し、返却すべきである。なお、返却する際、これを全国民に公開し、どのようなものであるのか知らせるべきである。天皇家のつまらぬ権威づけに利用されるのはけしからんことである。

フランスのジベタリアン


近年日本でもいわゆるジベタリアンが多数いるが、フランスでもそれは存在する。乞食以外にも若者を中心に道に座り込んでおしゃべりしている者が多い。フランスでは他人のアパートの玄関前に勝手に座り込んでいる場合が多いが、そこに女の子が二三人すわっていると、狭い所にはまり込んでいるようでおもしろいといえばおもしろい。

宣言

自分は八俣 遠呂智である。最近人間どもがろくなことをしていないようなので、久しぶりに降臨し、媒介者を通じてこれから人間どもと交流するものである。