2010年5月24日月曜日

投機マネーの規制

最近またギリシアの財政赤字がきっかけとなり、市場が混乱している。これは、世界中の投機資金が一斉に資金を引き上げたり、逆に投資したりするためである。したがって、経済の実態とかなり異なり、一斉に世界中の株価が下がったり、為替が同方向に振れたりする。このようなあり方は、情報と多大な資金をもつ、一部の投資機関と一部の富裕層だけが得をし、それ以外の者は損をすることにつながる。行きすぎた投機を厳しく規制し、実体経済に見合った株価や為替が穏やかに形成されるようにすべきだろう。そのためには、レバレッジの倍率を相当厳しく規制するとか、投資銀行のボーナスの規制であるとか、様々な規制が必要となるだろう。強欲な人間だけが得をするような制度を維持することは許されないのである。

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