
映画『七夜待』は、河瀬直美監督。主演長谷川京子。なにか訳ありでタイを旅行している日本人女性が妙ないきさつでタイ人とあやしいフランス人の家で何日か過ごすという話。映画では日本語はほとんどつかわれず字幕もない。はっきり何かを表現するという感じではくなんとなくイメージのなかで遊ぶ感じ。ここででてくるタイマッサージはほぼセックスのイメージのようで、そこがエロいかも。長谷川京子は美人なんだけど、いまいち個性に欠けるのが惜しい。河瀬直美にしては失敗の部類と思う。
映画の評価 70点
たまたま以下のような記事を目にした。2010/04/15付 西日本新聞朝刊によると、 「福岡県弁護士会人権擁護委員会は、福岡県立大(同県田川市)の看護学部長と男性教授=いずれも当時=に対し、同大元教授へのアカデミックハラスメントがあったとして、改善を求める勧告を出した。勧告書によると、男性教授に対しては03年4月から約1年間、研究や授業の妨害、退職強要など6件の人権侵害行為をしたと認定。看護学部長は男性教授に同調、被害者の責任のみを追及したとしている。大学側は、2人を厳重注意処分にしたが人権侵害には当たらないとしていた」。
この大学は、とんでもない大学である。おそらく、当時の責任者は大学の体面や自己保身のみ考えて、注意処分だけにしたのだろう。思うに、当時の責任者の責任をいまからでも厳しく追求すべきである。そしてはっきりした形で、大学として責任をとるべきだ。はっきりした形とは、当時の責任者の処分とともに、当然金銭的賠償を含む。日本的村社会のやりかたは通用しないことを思い知るべきだろう。