大阪市の橋下や、関西圏の知事連中は、これまで安全性が確認できないなどとして原発再稼働に反対していたはずであるが、今になって、再稼働容認に変節した。どういうことか。表向きの理由は夏に電力需給が逼迫して停電などになったら困るということであろう。しかし、実態は経済界からの強い要求に屈したということにすぎない。今回の件について思うことは、日本の政治家は、信念を貫き通すとか、筋を通すということができないのかということである。こんなに簡単に前言を翻すような連中は全く信頼に値しない。また、これを簡単に容認する日本社会にも強い危惧を覚える。そもそも日本人で強い信念を持ちそれを貫いている者は極めて少ない。原発問題で有名になった小出助教などは珍しい例である。今回のことを見るにつけ、日本の前途が思いやられる。
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