2012年12月10日月曜日

原発事故と日本

原発事故についてすっかり忘れている人も多いようなので注意を喚起したい。なぜこの問題が重要なのか。この問題には日本の欠陥が集約されているからだ。
第一。あれほどの重大な事故が起き、また場合によっては5千万の人間が強制移住しなければならなかったのに、もうすっかり忘れてしまっている点。
第二。危機的状況において官僚や東京電力、御用学者がまったく役に立たず、責任回避のみを考えている点。
第三。事故に対して誰一人責任をとっていない点。
第四。マスコミが当時大本営発表を繰り返し、その後も事故の真相を究明しないばかりか、自らの報道に対して全く反省しない点。
第五。原子力村という利権団体を長年維持し、反対派を弾圧し、危険を指摘する声を封殺し続けた点。
このように日本人の悪いところがすべて集約されたのが今回の事故である。
まともな情報源として、小出助教の『原発のウソ』とfukushimaプロジェクト委員会の『FUKUSHIMAレポート』をあげておきたい。
なお、次の選挙で原発推進の政党に投票する人間は深い軽蔑に値する。

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